茨城の出張カメラマンなら日録写真家山本透 | コンセプト

人生がうまく行かなかったとき、写真を通して自分自身と向き合い記録を残す大切さに気づいたことから「大切な記憶をカタチに。」という言葉が生まれました。記憶は時間とともに薄れてしまいますが、写真にはその時の思いや光景、香り、音まで想起させる力があると信じています。お客様にとって大切に取っておきたい思い出がいつも身近に感じられるような作品作りを目指します。

人生の節目となる成人式や結婚式では、晴れ着を纏った姿や背筋が伸びるような非日常の空気感を大切にしながらもふとした瞬間にほころぶ笑顔やその人らしい表情をとらえるよう心がけています。特別な日だけでなく日々変わっていく子どもの成長記録や家族が集まったときの集合写真など、日常にあふれている小さな幸せやお祝いをカタチに残すお手伝いもお任せください。

40年以上前に中学や高校の教員を勤めながら学校行事でのスクールフォトカメラマンを担当したことがきっかけとなり、現在まで関わり方を変えながら常に写真に携わってきました。子どもたちと接していた経験から細やかなコミュニケーションを大切にしており、できる限りリラックスしていただきながらその人らしさを引き出して自然体の表情をとらえることを得意としています。

プロのカメラマンとしてのキャリアは東京で始まりましたが、地元から離れて初めて県外には茨城の魅力があまり知られていないと気づき、もっと多くの人に広めたいという思いが強まったことで土地に根付いた写真活動を始めました。ロケーション撮影の候補地として県内の知られざるフォトスポットを紹介し、写真家としても地元の作品で展示を行うなど魅力の発信に努めています。